弥陀をたのむとは、向きをかえるなり。「華山に向いて花を看、明月に向いて明月を観る」というごとく、機(自分)の方にむかわずして、必ずたすけてやろうとある大悲にむかう一念が、「後生たすけたまへと弥陀をたのむ」こころなり。(一蓮院秀存)阿弥陀さまの…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。