信心の沙汰

罪のあるなしの沙汰をせんよりは、信心を取りたるか取らざるかの沙汰をいくたびもいくたびもよし。罪消えて御たすけあらんとも、罪消えずして御たすけあるべしとも、弥陀の御はからひなり、われとしてはからふべからず。ただ信心肝要なりと、くれぐれ仰せられ候ふなり。(御一代記聞書)
往生において、阿弥陀様は罪をさわりとせず救ってくださいます。ありがたいことです。(kosizu)